- 2019/08/19 (Mon) 04:44:31 ドン=オルブライト用務員 - 世界観等
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雑談にある世界観関連の物をまとめておきます。
類似物と判断したら私がこっちにぺったりするかもしれませんし(事後承諾)追記自由ですのでご自由にご利用ください - 2019/08/19 (Mon) 04:46:52 メインイベント第一弾
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メインイベント第一弾
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「 皆様御機嫌よう。
学園長のAlberta・Albrightです。そろそろ学園生活には慣れてきた頃かしら。
さて、早速本題ですが、今年は3年に1度開催されるヴォルトハルムのダンスパーティーがあります。男子生徒は女子生徒を誘い当日はエスコートするのが恒例ですから、開催日までにお相手を決めておいて下さい。また、今年はヴォルトハルム創立100周年を記念して、特別に伝統の記念品である〈アーシャドールの王冠〉〈バルクロフの棺〉〈ヘーゼルダインの万年筆〉 〈ティンダルターナーの盾〉の4品を大広間に展示します。それぞれに強力な保護魔法が施されていますので特に心配はしていませんが、生徒は決して無闇に近づく事の無い様に。 」
ある日の大広間で告げられた、ダンスパーティー開催のお知らせ。ヴォルトハルムの中でも人気行事の一つであり、生徒たちの瞳は期待の色で染められた。
男女はそわそわと周りの目を気にし出し、学園内は何とも言えない甘酸っぱさで包まれるこの時期。男子生徒は気になる女子生徒にうまくアプローチをかけてみたり、女子生徒は当日の為にドレスアップの準備を楽しんだり。
生徒にとってはそんな一つ一つが、輝かしく貴重な青春の一部だ。
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しかし一方で、今回のヴォルトハルムのダンスパーティーは魔法界から熱い注目を浴びていた。
それは、普段滅多に顔を出さない〈アーシャドールの王冠〉〈バルクロフの棺〉 〈ヘーゼルダインの万年筆〉 〈ティンダルターナーの盾〉の4品が表世界へと姿を現わす、非常に特別な機会だからである。
その証拠に魔法新聞は、記念品の展示とヴォルトハルム創立100周年記念を主な内容とした記事を大々的に紙面へと飾った。
____そう、それがGrim Reaperの目に留まる事を知らずに。
着々と訪れようとしている暗黒時代の再来が
今、囁かれる。
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※拙い告知文ですみません!予告通り、イベントを開催します。
【イベント日】7/27 20時〜24時
【舞台】ヴォルトハルム魔法魔術学園ダンスパーティー当日。開催される大広間にて。
▼Grim Reaper陣営
《任務》
学園の襲撃及び、
〈アーシャドールの王冠〉
〈バルクロフの棺〉
〈ヘーゼルダインの万年筆〉
〈ティンダルターナーの盾〉の4アイテムの回収。
▼ヴォルトハルム陣営( 主に龍翼の騎士軍・教授。生徒も参加可能 )
《任務》
・4アイテムの保護
・生徒の安全確保
・Grim Reaperの討伐
20〜21時までは通常のダンスパーティーを開催。
21時からはGrim Reaperの襲撃が始まります。
Grim Reaper陣営は、イベント終了時刻である24時までに力を合わせて出来るだけ多くのアイテムを集めて下さい。
・result
Grim Reaperからの襲撃を受けたヴォルトハルム魔法魔術学園。
Gustaf Hildebert V Wallenstein III によってバルクロフの棺が、
Johannes Otto von Ovitz によってヘーゼルダインの万年筆が奪取された。
また、幸い死人は出なかったものの学園の生徒内に多数の傷者を生み出し、ダンスパーティーは散々な結果で幕を閉じた。
__しかしおかしな事に。
翌日刷られた魔法新聞にはGrim Reaperやヴォルトハルムの一文字も見当たらず、大問題となって世間に露出する筈だったこの事件は、何一つとして語られる事無く終わった。
また、大半の生徒はつい昨日起こった事件の記憶を持たず、襲撃の時間の記憶がぽっかりと空いてしまっている様だった。
そう、何者かによる記憶操作が行われていたのだ。
つまり事件の全容を事細かに覚えているのは、騎士団と教授と、記憶操作から漏れた限られた生徒…
そして、Grim Reaper。
暗黒時代再来の脅威を植え付けられた彼等を残して、魔法界の住人はいつもと変わらぬ平穏な時を過ごした___。
《今後》
学園は混乱を抑える為2週間の臨時休講を実施。しばらくは結界の強化と建物の補修に務める次第だ。
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- 2019/08/19 (Mon) 04:48:51 三大禁呪
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・Pierdead・locomotor (ピエィルデッド・ロコモーター)
死者蘇生の呪い。材料や呪文、しっかりと手順を踏まないと生きた屍を作り出してしまう。
材料を集め作り出すのに手間がかかるため、呪文自体は簡単だが高難易度を誇る。
条理に反する行為であるのと、後述の禁呪と組み合わせると脅威になるため禁止されている。
・Asolutogehorsam (アソルトゴフォーザム)
絶対服従の呪い。通常の精神干渉系とは違い、術者の技量に応じて生死や、対象の自我、抵抗力に関わらず支配する。
解呪方法も極めて難しく、術にかかっている間は本人の自我がないため、状況によっては罪に問う事が
困難になる場合もあるためそれも考慮され禁呪指定された
・Luxneminas(リュクスネミナス)
絶対死の呪い、当たれば確実に相手を息絶えさせる呪い。
撃たれたら最後、対抗する呪文がほぼないため。避けるか、撃たせないか、術者そのものを攻撃し中断させるほかない。
上回る威力の呪いや加護をもってすれば対抗することが可能とされているが、
現状運用できるものが見つかっていないため禁呪指定された。
- 2019/08/19 (Mon) 04:49:51 図書室から回収された書物
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『闇の魔術家のための防衛術』
HELGA
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本書『闇の魔術家のための防衛術』は、過去に出版した拙著『純粋魔術批判』『何をなすべきか?』『魔術哲学要綱』を再編して一冊にまとめたものです。本書の編集作業にあたり協力してくださったGR出版のみなさん、常に私を支えてくれた同僚、そしてこの本を手に取って下さった読者の皆様に感謝します。
目次
まえがき
第一章 純粋魔術批判
本章では、現在の魔術研究において主流を占めている、社会的に認められた魔術のみを研究対象とする『純粋魔術』概念を批判し、純粋魔術から取りこぼされた様々な禁呪を幅広く紹介する。
○純粋魔術という概念の虚構性について
○禁呪―生命干渉
○禁呪―認識改変
○禁呪―現実改変
○悪魔崇拝者の魔術体系
○東洋の魔術体系
第二章 何をなすべきか?
本章では、禁呪の解放運動のための武装闘争の意義を論ずる。また、 魔法省の捜査から逃れるための手段を筆者自身の経験も交えつつ紹介する。
○支配装置としての魔法省と暴力の必要性について
○『地下化』の意義とは
○官憲は如何にして汝を捕らえんとするか?
○汝は如何にして活動を存続させるべきか?
○運動実践上の小問とそれへの回答
第三章 魔術哲学要綱
本章では、人間に関係する関係同士を関係させる体系であるところの魔術が、魔法史においていかなる関係をなして発展してきたのか、そしてこれからどう発展するのかを論じ、魔術研究家の視座から歴史を貫く理性の運動を明らかにする。
○抽象的な魔術ないし用法
○倫理
○共通善
○理性
あとがき
なお、本著に自律起動式の洗脳魔法が仕込まれているという根も葉もない噂が巷で流布されていますが、事実無根の噂に過ぎません。ご安心ください。また、そのような妨害活動について、GR出版は断固とした法的措置を取ります。
初版 唯聖暦2014年5月14日 発行
第三版 唯聖暦2019年8月26日 発行
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『闇の魔術家のための防衛術』は魔法省によって禁書に指定されています。
- 2019/08/19 (Mon) 04:51:00 魔法史年表
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『魔法史年表』
Edgar-Paulus
此度はこの世界における魔法……それを巡る発展と衰退、この学校の歴史を含めて軽く纏めてみました。
これを書いた理由は主に二つ。まず、魔法界のことを歴史を通してしっかりと知ってもらうため。それと、次のテストでは事件や戦争などの起きた年を聞きますのでこれを活用して下さい。
また、その事件がどういうものだったか。その後の歴史にどのような影響を与えたかも軽く記していきます。
尚、なるたけ分かりやすくするため、年についてはマグル歴(西暦)に基づいて書き記します。
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約3万年前……….魔法の発現
まだ研究が続いていますが魔法の発現はこのころだったと推測されています。この後、人類は文字を覚え文明を象っていきます。尚、このころはまだ火、土、水
の三大元素の魔術しか使えなかったようです
BC24世紀頃........最古の文明的魔術使用記録
古代エジプト国王アメンエムハトの葬送において魔法を使用したとされています。またそれを記録したとされる古代エジプトの賢人ヘルメス.トリスメギストスも
覚えておきましょう。
BC16世紀頃.........ヨーロッパ最古の魔術使用記録
ギリシアで確認されています。このころはまだ4大文明が栄えています。さらに、占星術、記憶操作、等の精神的、占い的な魔術もこのころから使用されています。
AC3世紀頃..........最古の魔法戦争記録
ローマ帝国とギリシアにおける戦争の際に使用されたことが分かっています。この後戦争における効果的な魔法つまり戦闘用の魔術が出てくるようになります。
AC6世紀頃.........カバラ数秘術の顕現
これは一種の目安です。ここから中世魔術史が始まっていきます。また、錬金術なども発展していきます。このころからマグルの歴史から魔術師は姿を消していき
魔法史が誕生します。
843年........最初の魔法学校が設立
このころから魔術を教える教育機関が出てきます。といっても占星術、医学魔術、4大元素を用いる魔術のみを教えていたとされています。
学校名は『マナリア=ローマ魔術学校』設立者は『ソロモン=D=マナリア』です。セットで覚えておくと良いでしょう。
1348年.....ゴーレムの生成
1200年代、『魔術は生命を生み出せる』という仮説が発表され、魔術師はこぞって自らの手で新たな命を作り出そうと模索しました。
その結果生み出されたのが泥人形…ゴーレムです。この後、ゴーレムという存在は魔術戦争に重大な影響を及ぼしていきます。
1576年.....ゴーレム理論の完成
パラケルススが完成させています。この理論が完成されるまでゴーレムの創造は容易なものではありませんでした。
しかしパラケルススの手でゴーレムの創造方法が確立されるとゴーレムの大量生産が始まっていきます。
1600年....ゴーレムを用いた最初の魔術戦争
ゴーレム理論の完成から程なくしてゴーレムを使用した戦争が始まります。
イングランドとスコットランドの間で勃発した『エディンバラ魔術戦争』に
おいてゴーレムが使用されています。
1600年代......魔女狩り
時を同じくして魔法界を揺るがす大事件が起こります。それはマグルの世界史でも名を残している大規模な粛清、虐殺行為の「魔女狩り」の始まりです。
多くの魔術師が命を落とし居場所を追われました。そして多くの魔法使いがマグル界から魔法界へと移動しています。何故この魔法界の技術が
中世ヨーロッパ辺りで止まっているのかはこれに起因しています。
1655年........闇の魔法使いの誕生(第一次暗黒期の到来)
マグルに住処を追われた純潔の魔法使い達はマグルを目の敵にし始めます。これが純血主義の源流とされています。また、魔法界でも暗躍、暗殺がこのころから横行し始めます。
1835年......魔術大戦
魔法界全てを巻き込んだ大戦争です。この戦争で一時期魔法界は存続の危機にさらされます。事実、デンマークやイタリアなどに点在していた
魔法界は消滅してしまいました。この戦争は1845年まで続きました。
1846年......世界魔法界共同平和宣言の発表
ここは重大な山場の一つです。この宣言で今の魔法界が象られたといっても過言ではないでしょう。ここでは主な条約を挙げていきます。
一『魔法界の統一』
ヨーロッパ各地に点在していた”魔法界”を一つに統一するというものです。これにより魔術で戦争をする必要がなくなりました。
二『禁術の設定』
人道を守るため、無暗な虐殺を避けるために制定されました。
三『魔法省の設立』
マグル界との和解しました。そして魔法界を統治するためにマグル界と魔法界の間を行き来できるようにと作られました。
この三つは覚えておいてください。テストに必ず出ます。
1909年........ヴォルトハルム学園設立
1985年......第二次暗黒期の到来
魔法界は約300年越しの暗黒期を迎えます。再び魔法界は存続の危機に立たされあわや第二次魔法大戦勃発かという瀬戸際まで追い込まれました。
1996年.....暗黒期の終結
闇の帝王が打倒され暗黒期に終止符が打たれました。そして再びの平和が訪れました。
2009年........ヴォルトハルム学園襲撃事件
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- 2019/08/19 (Mon) 04:57:43 学園見取り図
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アビー先生作
- 2019/08/19 (Mon) 05:04:21 メインイベント第二弾
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・前日譚
世に知られざるヴォルトハルム襲撃事件。
立て続けに起こったヴォルトハルム生2人の失踪事件。
平穏なヴォルトハルムに混沌が訪れようとしているこの頃。
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前代未聞とされ、数多くのメディアで取り上げられた後者の失踪事件であったが、失踪者である生徒は数日の空白を開けて帰って来たという。
被害者2名の名は
・Marianne・L・Anquetil
・Camelia Blanche。
女子生徒は両者共に些細な外傷も無く帰ってきた。然し1人は見違える程雰囲気を変え、もう1人は半狂乱的に周りの目に怯え、疑心暗鬼に陥っていると言う。
前者の女子生徒はまだしも、後者の女子生徒には強い精神干渉系の魔法が掛かっていると、学園側は判断した。
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ヴォルトハルムは警戒態勢に入り、更に結界を硬く作り直すと共に生徒には外出禁止令を下した。
完全封鎖された学園では外側からの無断侵入は不可能である。
また、Grim・Reaperは襲撃事件で奪取し損ねた〈ティンダルターナーの盾〉〈アーシャドールの王冠〉を手に入れる為、ヴォルトハルムへと更なる犯行計画を企てる__。
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・第二弾
着々と迫り来る暗黒時代再来の前兆__
襲撃事件、失踪事件を経て緊迫したヴォルトハルムでは、大人のみならず、薄々と差し込むGrim・Reaperの影に気付き始める生徒も少なくは無かった。外出禁止令に伴い、其の疑念は益々生徒の中で広がって行く。一時帰宅を希望する生徒もいたが、学園はヴォルトハルムの敷地から出る事を禁じた。
今一番狙われているヴォルトハルム魔法魔術学園だが、今一番安全とされるのもまた、結界をさらに強化したヴォルトハルム魔法魔術学園というのだから、皮肉な話である。
………
そしてある日。
追い討ちをかけるようにヴォルトハルムへと届いたのは、身元不明からの一通の手紙。
名前も切手も無い其の手紙だが、死神の名を持つ犯罪組織からの通達である事は一目瞭然であった。
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『 Grim・Reaperが今後一切の危害をヴォルトハルムの生徒達に与えないと約束する代わりに、ヴォルトハルム陣営は〈ティンダルターナーの盾〉と〈アーシャドールの王冠〉をGrim・Reaperへと手渡せ。 』
『 __ 満月の夜、"リンドハイムの丘"にて待つ。 決断を誤れば生徒諸共____ 死、だ。 』
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※1 リンドハイムの丘 …… 新緑に溢れ、ひらけた土地を持つ広大な丘。魔法使い同士の決闘に用いられる事が多い。
※拙い告知文ですみません!予告通り、イベントを開催します。
【イベント日】8/15(木) 20時〜24時
【舞台】・リンドハイムの丘 (騎士軍 VS グリム)
・ヴォルトハルム魔法魔術学園
(騎士軍、一部生徒VSグリムでの空中戦)
今回のイベントは場所が二手に別れます。
ーーーーーーリンドハイムの丘組ーーーーーー
▼Grim Reaper
《任務》
・未回収の2アイテム__ 〈アーシャドールの王冠〉〈ティンダルターナーの盾〉の回収。
・ヴォルトハルム陣営の討伐
▼ヴォルトハルム陣営( 主に龍翼の騎士軍・教授) 《任務》
・要求の拒否及び、2アイテムの保守
・Grim Reaperの討伐
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ーーーーー学園組(空中戦)ーーーーーーーーーー
▼Grim Reaper
《任務》
・要求の拒否を受け、結界の破壊
・ヴォルトハルム陣営の討伐
▼ヴォルトハルム陣営( 主に龍翼の騎士軍・教授)《任務》
・結界の保守
・Grim Reaperの討伐
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・result
《2ndイベント結果》
リンドハイムの丘にて、
Ace・Carroll と Wilson・C・Wild が《ティンダルターナーの盾》を巡って戦闘。互角でやり合う熱戦の最中、惜しくも Ace・Carroll は盾を逃す。
盾を守り抜いたWilson・C・Wildは、この戦闘により右腕を欠損する結果となる。
一方、Flamerge Valentineは《アーシャードールの王冠》の奪取を目的にAbigail・Etherington、Edgar paulusの2人と戦闘。然し目的は叶う事なく終わる。
ヴォルトハルム側ではReon・Velterna と マナミ・アカツキ が連携を取りGustaf Hildebert V Wallenstein IIIと因縁の対決を始める。然し両者とも引き分けとなり幕を閉じる。
今回はアイテムを2種とも守り抜き、結界にも支障をきたさなかった学園側の勝利となった。
《今後》
グリムの存在を認知した生徒は彼らに対する脅威を胸に刻む事だろう。また学園生活において、外出禁止令は未だ撤回されていないがそろそろ長期休みの期間が迫っている模様。
- 2019/08/22 (Thu) 04:18:06 騎士軍への手紙 from Abigail
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親愛なる騎士軍諸君へ
これに書いてある内容は学園長と、我々騎士軍の秘密にしてほしい。
学園長には最初から伝えてあるので、詳しい事は学園長に聞いてほしい。
私は『Abel・Evans』と言う偽名でGrim Reaperへスパイ行為を行っていた。
これまで黙っていて本当に申し訳ない。
それと、この文章を呼んでいるころには、私は学園にはいないだろう。
だが、必ず生きて帰ってくるので待っていて欲しい。
学園を、生徒たちを、頼む。
- 2019/08/25 (Sun) 22:28:13 仮面舞踏会招待状
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世界各国で突如として身体に炎に焼かれた様な激痛が走り、手の平と左脇腹にまるで貫かれたかの様な赤い痣が浮かび上がる。人民は突如として発生した“聖痕”に混乱の渦へと…
否、世界はまるで何事も無かったかの様に進んでいた。なぜならばこれは一種の暗号…「闇の帝王様がお怒りになっておられる」というグリムリーパーの正式メンバーにのみ打ち込まれた魔法の契約の証だからだ。
この徴が浮かび上がったという事は…“仮面舞踏会”の幕が上がったという事だ。会場はオーヴィッツ家第三別荘地、カルデアの館。
今、混沌より這い出した物共の宴が始まろうとしていた。
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仮面舞踏会招待状
親愛なる私の友人各位。
既に私からのメッセージは届いている頃だと思うのだが、改めて諸君らを私の屋敷に招待するべくこうして筆をしたためている。
ついては諸君らには仮面を用意して貰いたい。
これは不必要に諸君らのプライベートに干渉しない為の物であり、同時に干渉をさせないという表れでもある。
日時は8月26日月曜日、時間は22時としておこう。
追伸、新人のグリムリーパーへの“聖痕”の儀も宴の最中で行うつもりだ。
聖痕の儀を受けていない新人が居たら是非連れて来てやって欲しい。
ヨハネス・オットー・フォン・オーヴィッツ。
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